テテフパルシェン:使用感

テテフパルシェンとは…

テテフでサイコフィールドを貼り、先制技を受けなくしたうえでパルシェンで殻を破り、無双する組み合わせである。

 

パルシェンの技構成について

つらら張り

ロックブラスト

シェルブレードorハイポン

殻を破る

 

パルシェンの持ち物について

タスキor水Z。え?王者のしるし?

 

●テテフの構成について

正直何でもいい。

スカーフならばメガルカリオを倒せる。先発でメガルカリオと対峙した場合、相手はほぼ引いてこない(なのでスカーフ持たせていた時は倒せてたし、他のアイテムを持たせていた時は狩られていた)。

カプZも有。特にギルガルド対策。

 

●良いところ

タスキや化けの皮を貼って無双できる。

先制技無効なので耐久が下がったパルシェンも安心

 

●ダメなところ

鋼で止まる

ナマコブシ等でも止まる

マッシブーンでも止まる(ただし後出しはHB特化でも無理)

 

刺さるパーティには刺さる。というか鋼がいないと受けきるのはキツイ。

シェルブレードの威力は低く、殻を破った状態でもルカリオすら低乱数1なので、鋼ポケを出されるとほぼ止まる。

ちなみにH振りカグヤは破ったつららで中乱数で落ちる。

一方、Zシェルブレならばカグヤ、ジバコイルルカリオも突破できる。ギルガルドは厳しい。

ただ、水Zを持たせるとタスキがないので殻破りが安定しない。ハピナスなどを仕込んでおけば特殊アタッカーへの牽制になるかもしれない。

また、Zシェルブレはつらら針5発より気持ち威力が高いだけなので大した威力は出ない。

 

●ちなみに…

相手のPTにテテフがいる場合、死にだしから殻を破ってカウンターすることも可能。準速なら臆病スカーフであっても抜ける。たまに挑発持ちテテフがいるので注意(筆者は1度しか見たことがない)。

 

●対策

・スカーフコケコ等で上から殴る

・高耐久水タイプや天然ポケで対策

・概ね鋼で止まる

レート1800

レート1800載ったので。

まず、レート1600代をさまよっている際にスカーフコケコが非常に面倒だったため、その対策としてマンムーを育成することからスタート。

他にもいろいろ育成したが結局マンムー以外は既存のポケをちょっといじっただけになった。

 

パルシェン

いつもの意地っ張りASぶっぱ

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マンムー

意地っ張り調整振り

たまに地割れでポリ2を倒す。

でも地割れ10回ぐらい打ったが1回しか当たらなかった。

増田ァ!!!

 

③テテフ

控え目CSぶっぱ

パーティ全体でポリ2が重いので技構成と持ち物を変えた。

 

④メガギャラドス

とあるポケモンのとある攻撃を耐えるように調整している。

が、その調整を無駄にするムーブをしてしまい1回負けた。

どうしたメガギャラ!何のための調整振りだー!!!

そして技構成もちょっと工夫してある。

 

⑤コケコ@スカーフ

敵が使うとやたら強いので使ってみた。

が、ほとんど選出していない。

1回選出したかどうかって程度。

 

⑥お悩み枠

最初はエモンガにしていたのだがポリ2が重すぎたので毒まもガルドに変えたが、

そうするとレヒレの処理が面倒になったためハピナスになった。

マッシブーンやウインディを入れることも考えたがとりあえず1800に上がった時はハピナスだった。

 

マンムーパルシェンギャラドス

の選出が多い。

相手にポリ2やルカリオジバコイル、ガルド等がいる場合はテテフでごり押すこともある。

このパーティに対しては初手ジバコ、ガルド、マンムー率がメチャクチャ高い。

そして特殊ルカリオ多すぎだしチョッキジバコ多すぎ。

チョッキジバコはこのパーティにぶっ刺さってると思う。

おしまい。

サンムーンシーズン1被害者の会

個人的に、現レートにいれば過去作に比べ活躍したのではないかと思うポケモンを書いていく。番号は順位ではありません。

 

1 メガスピアー

今作からメガシンカターンに、メガシンカ後の素早さが反映されるようになった。

スカーフ以外のカプの上を取れるので活躍の場はあった。

イーブイバトンでダブルニードルすればタスキも貫通。

 

2 オンバーン

すりぬけ火炎放射で害悪カグヤに役割を持てた。拘りアイテムを押し付けても良い。

 

3 カエンジシ

トップメタの1匹であるミミッキュの一致技を半減以下に抑えられる。

かつ現環境は炎ポケモンでマシなのが少ない。

新しい型や様々な調整が考察されたかもしれないだけに非常に残念である。

 

4 ニドクイン

コケコの一致技を半減にできる。しかもこちらの一致技はどちらもコケコに抜群。ちからづくなら毒づきでもコケコは確1。

 

コータスドレディア等、救われたポケモンがいる一方で、救われないポケモンもいるのであった。

R1700、ついでにエモンガ

オニゴーリ、ゲンガーout

カグヤ、ミミッキュin

して、少し潜ったら1700行ったので。

 

カグヤ

意地っ張りAS

ボディパージ、ニトロ、ヘビボン、地震@地面Z

ミミッキュを起点にできるポケモン

ただし意地っ張りなのでニトロ1積みではガブと同速にしかならない。

基本的に先発でミミッキュと対峙したらニトロ→ヘビボンで良い。

もっと上のレートだと通用しないかも。

 

ミミッキュ

意地っ張りHA

かげうち、シャドクロ、じゃれつく、道連れ@ゴーストZ

例によって選出していない。ゴーストZはグロスを倒すため。

正直このポケモンは持ち物や技を変えながら、PTのラスト1に迷った際に入れているだけ。

 

エモンガバトンが華麗に決まったバトルビデオ

SGPGーWWWW-WXX3-RH2J

R1600中盤

やっとR1650の壁を超えたものの1700にはいけそうにないので解散するPT

 

■カプ・テテフ

控え目CSぶっぱ、残りD

サイキネ、10万、めざ炎、ムンフォ@スカーフ

いつものテテフ。サイキネとムンフォしか打たない。1回だけRべトンに10万撃ったなぁ。それだけ。めざ炎はツリーで使うので…。

 

パルシェン

意地っ張りASぶっぱ、残りB

つららばり、ロクブラ、シェルブレ、殻を破る@タスキ

シェルブレはガラガラやグロスを削るのに使う。強い。

 

オニゴーリ

臆病H172、B36、C4、D44、S252

氷の息吹、零度、守、身代わり@残渣(食べ残し)

誰もが知っている害悪オニゴーリだが選出した試合はほぼ負けた。2回ぐらいしか勝っていないのでは。

 

エモンガ

臆病H236、S252、残りどっか

ほっぺすりすり、みがわり、アンコ、バトン@チイラ

起点づくり要員。

 

メガルカリオ

陽気AS252残りD

インファ、地震、剣舞、バレット@メガ石

対鋼、ポリ2等。

 

メガゲンガー

臆病HS残りC

シャドボ、滅び、身代わり、守る@メガ石

貫禄の選出0

 

エモテテフパルシェンルカリオから選出することが多い。

とりあえず初手エモンガで、相手にテテフがいる場合はパルシェンから入ることも多い。

スカガブ重すぎ。ギャラも重いことに気づいた。

解散!

勝てない

レート1600まではRキュウコンで壁を貼り、マンダとパルシェンで積んで全抜きを狙うPTを使用。

やたら初手グロスが来るのでギルガルドで対応していた。

 

そして最近使っているのが以下5体+1

 

マッシブーン

いじっぱりASぶっぱ@珠

冷凍P、雷P、地震、馬鹿力

威嚇が入ってもギャラは雷Pで倒せるのでBBで攻撃が上がる。そうなればポリ2も馬鹿力で落とせるしガラガラも倒せる。強い。特殊方面は弱い。

 

ハピナス

穏やかCDぶっぱ@食べ残し

どくどく、アロマ、火炎放射、卵産み

特殊受け。

 

ポリ2

穏やかHDぶっぱ@輝石

どくどく、自己再生、攻撃技×2

攻撃技は冷凍B+10万で落ち着いたが一時期シャドボを入れていた。

何故同じパーティに似たような特殊受けが2体いるのかは不明。

 

ナマコブシ

のんきHBぶっぱ@ゴツメ

挑発、どくどく、自己再生、水浸し

挑発で止まる。正直ミミッキュ、ハッサムらへんにしか役割を持てない。Rガラガラにも後だしができない。シャドボンで粘られて死ぬ。ガブも怪しい。メガマンダは捨て身2発で死ぬので無理。

挑発よりカウンターがほしい場面が多数。

 

メガゲンガー

臆病HS

滅び、身代わり、守る、道連れ

面倒なポケモン対処役。しかしあまり活躍していない。とりあえずスカーフテテフの判別には使える。

 

以上5体が固定で、もう1枠は

エモンガ

臆病HS@カムラ

ほっぺすりすり、バトン、身代わり、アンコール

元々はコイツで麻痺を巻くか電気技を受けるなりカムラ発動なりしてマッシブーンにバトンするPTを作ろうと思っていた。が、マッシブーンが死ぬと仕事がなくなるうえにバトン先としてマッシブーンはエモンガと相性は良くないため数試合してボックスへ。始めはほっぺのところをエアスラか放電らへんにしようとしていたため臆病になっているが、陽気のほうが良い。

 

ミミッキュ

意地っ張りHA@ゴーストZ

影うち、じゃれつく、シャドクロ、道連れ

メガゲンガー、テテフ、メガメタグロスを狩る枠。微妙。

 

コケコ

臆病CS@タスキ

挑発、どくどく、10万、トンボ

バルジに完封されたので入れてみたけど流石にこの構成はまずかった。

 

テテフ

控え目CS@スカーフ

10万、サイキネ、シャドボ、ムンフォ

何がしたいのかよくわからない。

 

 

固定の5体は毒まもガルドに弱く、実際のところ2試合に1回以上は相手は毒まもガルドを繰り出してきた。というかそんなに毒まもガルド流行ってんのか。そしてグロスを全く見ない。前の積みサイクル使ってるときはあんなに見たのに。

そしてSMではやたらトレーナーのスキルが高い気がする。XYシーズン1は割と簡単に1700は到達したのだが今や1600キープすら困難。

毒まもガルドに関しては、上記の積みサイクルで補完として入れていたやどみが害悪カグヤで対処していたので完全に頭から抜けていた。

HBジジーロン

強い。パーティの補完枠だがハマれば3タテも。

 

ジジーロン

78-60-85-135-91-36

 

特性:ぎゃくじょう

性格:図太い

努力値:HBぶっぱ、残りC

能力値:185-×ー150-156-111-56

もちもの:アッキの実

確定技:身代わり、羽休め

選択技:ハイパーボイス、龍の波動、なみのり、火炎放射、10万ボルト、冷凍ビーム他

 

コケコを抜いたらパーティがやどみがカグヤに薄くなったので草食ジジーロンでも作ろうかと思っていたらこっちの方が強かった。

先発安定。後ろにドラゴンに強いポケモンがいるとなおよい。

基本的には先発が物理であれば攻撃を受けて防御を上げつつ身代わり。その後は身代わりと羽休めを繰り返す。

ある程度とくこうが上がったところで敵を撃破。技構成により倒せるポケモンが変わってくる。

 

ハイパーボイス

泥試合前提になるがやどみがカグヤを倒せる。具体的にはやどりぎを受けて適当に相手の身代わりと格闘した後ヘビボンを受け、あとは身代わり&はねやすめ。やどりぎでHPが半分になる→羽休めを繰り返せば簡単にCが6段階上昇する。C6段階上昇ハイボで65~75%くらい削れるので頑張れる。

…はずだったのだが実際はこの方法では使わなかった。

〇火炎放射

ギルガルド、グロス、ハッサムらへんに。

メガグロスのコメパンで5割前後なので身代わりを貼れる。逆に言えば確実には逆上が発動しない。C2段階上昇火炎放射でASメガメタグロスを1撃。

ギルガルドより遅いので初手火炎放射でも良いし身代わりを貼ってもいい。

〇冷凍ビーム

机上論では対面でボーマンダを狩れる?ただし現環境限定か。

今のマンダはドラゴン技を搭載していない場合が多く、A216捨て身は耐えるので倒せる。なおA216捨て身を食らっても余程運が悪くない限り身代わりが貼れる。クローも耐える。C140流星群だと無理。(C126でも中乱数)

〇龍の波動

打ちたい時が特にない。

シャドーボール

交換読みでテテフに当てる(机上論)

なみのり

アローラガラガラへの遂行速度を速める。しかしアッキなしの状態でも地震で確定3のため、羽休めすればこの技が無くても倒せる。瓦割りを搭載している場合は無理。なお骨ブーメランの場合、身代わりが1撃では壊れないので本体に傷がつかない。

 

おしまい。